花粉撃退ナビ

アトピー性白内障は秋の花粉でも注意が必要

花粉症というとスギやヒノキ、白樺が有名ですが、秋にもアレルギーを起こす花粉が飛散します。
全国的に生育しているブタクサやヨモギ、カナムグラなどあります。
そのためアトピー性皮膚炎の人は秋も症状が出やすく、また、秋にはハウスダストやダニによるアレルギーの発症も多くなるため注意が必要です。
アトピー性皮膚炎は乳幼児に多く見られますが、10代から30代のアトピー性皮膚炎の人は、アトピー性白内障や網膜剥離、アトピー性角結膜炎などの目の合併症を起こしやすい傾向があります。
そのため皮膚科だけでなく定期的に眼科でチェックして貰う事が必要です。
また白内障などの目の合併症は、アトピー性皮膚炎の既往歴が長い人や顔面の皮膚のアトピー症状が重い程、起こりやすいと言われています。
白内障や網膜剥離などは、痒みのため目の周囲や目を掻いたり、叩いたりする事が影響すると考えられています。
また、白内障と網膜剥離を合併する事もあります。
秋の花粉が飛散する時期は、気温の変化で風邪も流行しやすい時期です。
花粉症と風邪の症状は似て判断が付きにくいですが、くしゃみや鼻水が1週間以上続いたり、熱は出ても微熱だったり、目の痒みがあるなどは花粉症の可能が高いので、早めに医療機関に罹る事が大切です。
症状が悪化するとアトピー性皮膚炎も出やすく、また重症になる傾向があります。
花粉の飛散前に薬で症状を抑え込んだり、早期に治療して重症化させないようにします。
また、この時期の発症原因に多いハウスダストやダニ対策と合わせて、外出時のマスクや帰宅時のうがい、家の中に花粉を持ち込まないなど、春と同じ花粉対策も大切です。
秋もアレルギー対策をして、合併症から身を守って行きたいですものです。